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「生活圏での人身被害ゼロ」目指しクマ対策を確認 秋田県もガバメントハンター2人採用へ

本格的な春の訪れとともに秋田県内では市街地にクマが出没しています。こうした中、県と市町村の担当者は16日、捕獲の強化などを進め「人身被害ゼロ」を目指すことを確認しました。

県内では2025年度、1万3592件のクマの目撃情報が寄せられ、人身被害は67人に上りました。

例年クマの出没は6~8月の夏場にピークを迎え、秋以降は減少しますが、2025年度は8月に一度落ち着いた後、10~11月に再び増加し、例年と異なる傾向が見られました。

2026年は、すでに市街地でクマの出没が多く確認されていて、県が警戒を呼びかけています。

16日は県や市町村の担当者などが会議を開き、人の生活圏での「人身被害ゼロ」を目指すことを確認しました。

県は、市町村が設定した「管理強化ゾーン」でクマを捕獲した場合、奨励金を支給します。

また、県自然保護課に「管理」と「対策」の2班を設置します。「鳥獣保護管理チーム」は、交付金の手続きや狩猟免許取得の支援などを担当し、「鳥獣被害対策チーム」は、クマ被害対策の計画や人身事故の検証などを担うということです。

さらに、5月にもガバメントハンターを2人採用する計画です。

県自然保護課・柏倉誠課長:
「県民には慣れがあるかもしれないが、去年の被害状況を思い起こしてもらい、これから6~7月は出没が増える時期、秋になるとブナの状況などにもよるが出没するかもしれないので、一人一人の基本的なクマ対策の取り組みをお願いしたい」

なお県は、クマダスと連携したスマートフォンアプリの開発を進めていて、8月末までに運用を開始する考えです。

04月16日(木)19:00

 
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