8日朝早く、秋田市土崎の商店や住宅が集まるエリアでクマ1頭が目撃されました。近くには小学校や中学校もあり、警察が注意を呼びかけています。
斉藤光記者:
「クマは秋田市の商業施設や住宅が立ち並ぶ道路で目撃されました」
8日午前5時15分ごろ、秋田市土崎港北の市道を散歩していた80代の男性が、道路を横断する体長約1メートルのクマ1頭を目撃しました。
クマは西へ走り去ったということです。
クマが目撃された場所の西側には住宅街が広がり、現場から約450メートルの距離には小学校や中学校があります。
周辺ではその後も目撃が相次ぎました。
これを受け、土崎中学校では保護者に対し、生徒の送迎などの安全対策を呼びかけ、安全が確保できない場合は欠席するよう通知し、29人が欠席しました。
また港北小学校では、午後1時以降、児童を保護者に引き渡す形で下校させる対応を取ったということです。
一方、5月30日に由利本荘市西目町の住宅が立ち並ぶ地域で撮影された映像には、民家のすぐ目の前を駆け抜けていく1頭のクマが映っていました。
映像が撮影された2日後の6月1日、4キロほど離れた本荘公園でクマが出没したとの情報がありました。
映像のクマと同一の個体かどうかは分かりませんが、その後も市の中心部ではクマの目撃が相次ぎました。
市は公園全体を封鎖し、園内に箱わなを2基設置しましたが、これまでに箱わなにクマはかからず、ここ数日は出没の情報も寄せられていません。
市は8日と9日に公園周辺をパトロールし、安全が確認されれば9日午後にも公園の封鎖を解除する考えです。
06月08日(月)18:00