秋田県内で収穫されたあきたこまちの出荷式が1日、秋田市で開かれ、関係者が今シーズン初めての出荷を祝いました。全国でコメ余りが発生していることから、あきたこまちは県内の店に並びます。
トラックに次々と積み込まれたのは、9月下旬にJA秋田おばこ管内で収穫された「あきたこまち」 4.8トンです。
秋田市のJA全農あきた精米センターで1日、新米の出荷式が行われ、関係者が初出荷を祝いました。
初出荷は例年全国向けですが、2026年のコメは県内の店に届けられます。背景には“コメ余り”があります。
JA全農あきたによりますと、6月末時点の全国のコメ在庫量は推計で260万~280万トンで、適正水準とされる180万~200万トンを大きく上回っています。
このため、県外向けは時期をずらして10月中旬ごろから首都圏を中心に出荷するということです。
立川愛梨アナウンサー:
「炊きたての新米はつやつやと粒立っている。程よい粘り気とモチモチ感、コメ本来の甘さがしっかりと伝わる」
2026年は天候に恵まれたほか、高温に負けない土作りなど生産者が努力を重ね、高い品質に仕上がっています。
JA全農あきた米穀部パールライス課・藤丸友次課長:
「品質的にも食味的にも大変良質なコメに仕上がっている。一生懸命色々な販売企画でPRして、1杯でも多く皆さんに食べてもらえたら」
JA全農あきたは2026年度、1万5000トンの販売を目指しています。
10月01日(木)18:00