野球の「扇の要」と言えばキャッチャーです。ピッチャーをリードし、守備全体の司令塔としてゲームをつくります。秋田市で12日、キャッチャーを務める選手たちを対象にした野球教室が開かれ、扇の要に必要な技術を学びました。
この教室は、秋田のキャッチャーの技術向上につなげようと初めて開かれました。
教室には、小学生から高校生まで24人の選手が参加し、キャッチャーに必要な基本動作や技術を学びました。
講師は秋田・潟上市出身で、千葉ロッテマリーンズのブルペンキャッチャーを務めた小林遼さんです。
小林さんは、プロの球を受けた経験を生かし、各地でキャッチャー専門の野球教室を開いています。
プレーのベースとなるキャッチングの練習では、ミットの構え方やボールの捕り方を伝えました。
小林遼さん:
「膝を最初からついているとキャッチングに集中できるから捕りやすい。ミットが下にあるので、ワンバウンドのボールがきても反応しやすい」
小林さんはさらに、ボールをキャッチしてから素早く送球につなげるこつなども紹介し、参加した選手たちは繰り返し練習に励んでいました。
高校1年生:
「自分の知らない技術のフレーミングや投げ方を知ることができてよかった。習ったことをしっかりと実践して、毎日練習することを大切にしていきたい」
小学3年生:
「今までできなかったことができるようになったり、わからなかったことがうまくできるようになり、うれしかった」
小林遼さん:
「思ったよりもレベルが高くて、吸収力もあるので、すぐ実践して練習してくれそうだと感じた。野球を好きになってもらうことが一番だと思うので、楽しかったと言ってもらう声がすごくうれしい」
この教室は冬にも開催される予定です。
08月17日(月)18:00