秋田県横手市では19日から高校バレーボールの男子・強豪校が全国から集まって実力を競う「横手わか杉カップ」が開かれました。県内の絶対王者・雄物川は21日の順位決定戦で山梨の日本航空を下し3位で大会を終えました。
横手わか杉カップは高校男子バレーボールの強豪校が予選リーグとトーナメント戦で争う大会で、2026年は北海道と青森県の選抜チームを含む8チームが出場しました。
2016年以来10年ぶりの優勝を目指す雄物川でしたが、20日、準決勝で広島の崇徳にストレートで敗れ、21日は山梨の日本航空との3位決定戦に臨みました。
雄物川は第1セット、身長190センチのエース松任を中心にトスを集めます。高い打点から繰り出す角度のあるスパイクで相手ブロックに的を絞らせません。雄物川は中盤から一気に突き放し、第1セットを取ります。
しかし、続く第2セットは日本航空のセンター攻撃を織り交ぜた攻撃をなかなか止められません。セットを奪われ勝負は最終第3セットにもつれ込みます。
最終セット序盤はリードを奪われますが、勝負の潮目を変えたのはチーム最長身191センチのミドルブロッカー・菊池でした。
さらに菊池はクイックでも得点を奪い雄物川に流れをもってきます。
雄物川は中盤に7連続ポイントを挙げ逆転に成功します。
さらにはキャプテン・小野の好レシーブから最後はエース・松任が決めて勝負あり。
チームの目指す粘りのバレーで突き放した雄物川がセットカウント2-1で勝利し3位に入りました。
雄物川高校・小野瑛太主将:
「全国のチームとやりあえる力は十分あると分かったので国民スポーツ大会でも春高予選でもしっかり勝ち切って目標である全国ベスト4に近づけるよう頑張りたい」
雄物川は10月11日から青森で開催される国民スポーツ大会に県代表として出場します。
09月21日(月)17:00